200mm(20cm)
角型灯器に設定され、昭和40年代に少数設置された。現在ごく稀に自転車灯器として設置されることがある。

信号機に使われるレンズやLEDユニット、電球には、年代やメーカー、用途によってさまざまな違いがあります。
ここでは、それぞれの種類や大きさ、地域ごとの仕様の違いを、写真とあわせて紹介します。

平成6年前後まで主流になっていたパターン。

昭和62年以降電球式の灯器の主流となった、長方形や正方形が交互に並ぶ市松状のパターン。ワット数が少し低い電球でも対応できるようになった。

日本信号や京三の灯器で、西日対策に黒く加工されたスタンレー製のレンズ。

小糸製灯器で、レンズと電球の間に遮光ルーバーの入っているレンズ。

電材製灯器や一部の日本信号の灯器に採用された、二枚の球状レンズ(または凸レンズ)の集合体の間に、遮光板(後に印刷式に改良)を配置したサンドイッチ構造のレンズ。

京三製灯器や三協高分子製の灯器に採用された、球面状の濃色レンズ。ハート形のレンズパターンで太陽光をバンドミラー電球の中心部に集め、反射板に行く太陽光の量を抑えることで西日対策をしている。

LEDを円周状に配列して、その上に透明レンズを被せる方式。

LEDの素子をやや減らし、その上に摺りガラス状の半透明レンズを被せる方式。

中心に高輝度LEDの集合体を置き、半透明レンズとLEDの間にあるもう一つのレンズで光を均等に行き渡らせる方式。プロジェクター式(スタンレー製)、レンズユニット式(コイト製)ともいう。
角型灯器に設定され、昭和40年代に少数設置された。現在ごく稀に自転車灯器として設置されることがある。
平成12年頃まで半数以上の都道府県の片側1車線クラスの道路を中心に設置。東京都内に300mm灯箱に300mmLEDユニットを一周省略して250mm灯器にした仕様もあった。平成29年以降「低コスト型」として灯器を小型化し、以降全国的な標準仕様となっている。
全国で一番多く設置されているサイズ。平成20年頃までに東京を除く多くの地域でこの仕様となっていたが、平成29年以降は一部の地域で300mm灯器の指定があった場合のみ設置されている。
高速道路の長大トンネルに設置されている。一般道では三協高分子製FRP灯器(ODM有)のみで、福島県・群馬県・岐阜県・長野県・大阪府に少数設置されていたが、250mmや300mmのLED灯器に交換されつつある。
中心の電球付近がぼんやりしているのが特徴。省電力仕様で、 この電球に対応したレンズの採用された灯器にはEシールが付けられている。
電球付近がくっきりしている。バンドミラー電球は電球の先端部分を輪状に アルミ蒸着処理がされているので、信号の真下に来るとこの輪が確認できる。